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男性更年期障害(LOH症候群)

男性更年期障害とは、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のことでLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。
40歳代から50歳代にみられることが多いですが、中には60~80代で症状を訴える方もいます。
加齢や生活習慣により男性ホルモンが減少する場合のほかに、ストレスや環境の変化などにより血液中の男性ホルモンが急激に減少して症状が現れることもあります。
症状は下記の通り、大きく身体症状と精神症状に分けられます。

  • 身体症状

    発汗、動悸、ほてり、勃起不全(ED)、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み
筋力低下、骨密度低下、頭痛、めまい、耳鳴り
  • 精神症状
    集中力の低下、イライラ、不眠、無気力、性欲の低下、うつ症状

男性更年期障害の診断には、身体・精神・性機能に関する症状の確認後、血液検査をして男性ホルモン(テストステロン)の量を調べます。
男性ホルモンには日内変動があるため、基本的には午前中に測ることが望ましいとされています。検査をご希望の方はなるべく午前11時までに受診をしてください。
治療は注射による男性ホルモン補充療法や、男性ホルモンの増加を促す漢方薬による治療などで症状の改善を目指します。男性ホルモン補充の薬は2~4週毎に筋肉注射で投与します。
原因がよくわからない体の不調が男性更年期障害による症状の場合もあります。気になる症状があればお気軽にご相談ください。

ED治療

勃起不全(ED:Erectile Dysfunction)とは、「性行為に十分な勃起が得られない、または維持できない状態」を指します。
日本のED有病率は30%程度と決して珍しい病気ではありません。最近は若年者のEDも増加してとり、勃起の問題は、年齢に関係なくどなたにも起こり得るものです。

EDには様々な要因が関わっています。

  • 身体的な原因(器質性ED)
    糖尿病、高血圧、動脈硬化、男性ホルモンの低下、前立腺の病気や手術後の影響
  • 心理的な原因(心因性ED)
    ストレス、パートナーとの関係性、性行為への不安やプレッシャー
  • 生活習慣
    喫煙、過度の飲酒、睡眠不足、運動不足

EDに対する治療は薬物治療が中心で、陰茎への血流を改善し勃起を助けるお薬を使用します。
心疾患などの持病のある方や服用中の薬によっては処方ができない場合もあります。
また、ED治療は保険は適用されておらず、自費診療となります。

診察料

初診 3,680円 / 再診 1,290円

薬剤料

バイアグラ50mg 1,430円/錠
シルデナフィル50mg (後発) 1,144円/錠
シアリス20mg 1,573円/錠

小児泌尿器

夜尿症(おねしょ)、頻尿、性器のトラブルなど、お子さまの泌尿器に関するお悩みも珍しくありません。気になる症状がありましたら遠慮なくご相談下さい。

夜尿症(おねしょ)

5歳を過ぎても夜間睡眠中に尿失禁を認める場合を夜尿症といいます。
5歳児の約15-20%に夜尿症があると言われており、成長とともに頻度が減少し、ほとんどの場合は成人になるまでに治癒すると考えられています。
夜尿症は夜間睡眠中に尿意で目をさますことができないという覚醒障害に加えて、夜間尿量が多い(夜間多尿)、膀胱容量が小さいことなどが重なり発生すると考えられています。
夜尿症の治療としては、まずは寝る前の水分制限や、寝る前に排尿をするなどの生活改善・行動療法を行い、効果が乏しい場合にはアラーム療法や薬物療法を検討します。

  • アラーム療法:おねしょで濡れたら鳴るアラームを使用して夜尿直後に起こす治療で、本人が起きない場合には家族の協力が必要です。
  • 抗利尿ホルモン薬(デスモプレッシン):夜間の尿量を減らす効果のある薬剤で就寝前に使用します。水中毒を防ぐため、就寝前の2~3時間の水分制限が必要です。

それぞれの治療に欠点や利点がありますので、診察室で相談して決めます。
生活指導をはじめとする治療介入により、自然経過に比べて治癒率を2~3倍、高めることができ、治癒までの期間が短縮するといわれています。

亀頭包皮炎

亀頭包皮炎は亀頭や包皮に細菌が感染して炎症を起こしている状態です。小さなお子さんは皮がむけにくく、汚れがたまりやすいため、比較的よく見られる病気です。亀頭や包皮が赤く腫れ、触った時や排尿時に痛みを訴えます。おちんちんの先から膿が出てくることもあります。
治療は抗菌薬の軟膏や炎症を抑える軟膏を使います。炎症が強い場合には内服の抗菌薬を用いることもあります。
治療や再発予防のためには、入浴時に無理のない程度に皮をむいて中を洗うことも大切です。

包茎

亀頭に包皮がかぶり、包皮を下げても亀頭を露出できない状態を「包茎」といいます。
赤ちゃんはみんな包茎であり、通常は年齢を経るごとに自然に包皮がむけるようになっていきます。包皮がむけるようになる時期には個人差が大きいのですが、多くの場合、14~15歳の思春期を越える頃には包皮をむいて亀頭を露出できるようになります。
子どもの包茎は特に支障がない場合は治療する必要はありませんが、排尿にトラブルを起こしたり、炎症を繰り返す場合には治療を検討します。
治療はまずはステロイド軟膏を用いた外用療法を行います。外用療法で改善せず、外科的手術が必要と判断される場合は近隣の病院を紹介させていただきます。

精液検査

当院では、ご希望の方に精液検査を行っております。

検査の流れ

精液検査は検体提出の予約が必要です。まずは受診していただき、問診後に検体提出日を予約して採取容器をお渡しします。
ご自宅などで精液を採取し、予約時間に検体をご提出ください。
検査結果はご提出から2時間後程度で出ます。

各種予防接種

下記ワクチン接種を行っております。ご希望の際は事前にお電話にてお申し込みください。

  • インフルエンザワクチン
  • コロナワクチン
  • 帯状疱疹ワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン

前立腺がん検診

小郡市に住民票をお持ちの方を対象に前立腺がん検診を実施しています。
がん検診には検査費用の補助があります。
50歳以上の男性 自己負担金 1,000円(71歳以上は無料)

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